3/21タロット占い勉強中

今日の振り返り
ソードページ
まだまだ知識を身につければいけないと思うようなことがあった。見習い感。

明日の3枚引き 
自分/環境/アドバイス
ペンタクル8R/魔術師R/ペンタクル2

集中できない、身が入らない。

道具はあるがなかなか始まらない。
自らアクションを起こせない。

現状維持を良しとする。小さくやりくりする。

こんな感じかな。

出力が必要。

 このところ何をするにもやる気と集中力がなくて、もやっとした気分で過ごしていました。ちょっとしたスランプと言えるかもしれないし、1月2月3月と忙しかったり少し環境が変わったりしたのでその反動が来たのかなとも思います。何度も形勢を立て直そうとしても失敗。無為に流れる時間。

で、はたと思い至ったのがアウトプット不足なのでは?ということ。自分の場合は適度にアウトプットをしてないと健全なインプットが出来ないようです。入口と出口の両方をきちんと作るイメージです。虚空に言葉を放っているようなこのブログですが、アウトプットするには最高の場所です。

黒澤明『乱』を観る。

 言わずと知れた黒澤明監督の『乱』を観てきました。実は黒澤作品はあまり見ていなくて、しかもちょっと苦手。ギラギラしすぎと言いますか…。『乱』も恥ずかしながら始めて見ました。

やっぱり大仰だなと思うシーンは多いのですが、パワーと圧が並ではない映画です。相当なお金と人力を掛けて映画を作ることができた黒澤明と時代がすごいなと思ったり。音楽は武満徹で、演奏は札幌出身の自分には馴染みのある札響。すごく昔に読んだ札響の機関誌で、武満作品の演奏に必要な鐘がなくてお寺に貸してもらったみたいなエピソードが載っていたのをエンドロールを見ながら思い出しました。

 

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立川グランドホテル『オーク』のランチビュッフェへ。

 先日の演奏会の写真の自分のあまりに貧相な姿に本気でやばいなと思いました。という訳で(その前から決まっていたけど)誘われて立川グランドホテル『オーク』のランチビュッフェに行って来ました。宿泊以外でビュッフェに行くなんて久しぶりでした。朝早く起きてランニングしてお腹を空かせて行こうと思うも二度寝。結局ばたばたと家を出ました。

 立川駅の北口を出て徒歩5分ぐらい。11時のオープンに合わせて行きました。

品数が豊富で凝った料理が多くて、ちょうどいい味付けで美味しいです。オクトーバーフェストを意識したドイツ料理フェアの期間だったようでソーセージを使った料理や、珍しい塩味の鱈の煮込みなんかがありました。あと、ドイツ料理ではないけどハンガリーの『グヤーシュ』もあってなかなか楽しいラインナップ。ビュッフェの定番ローストビーフもなかなか美味しかったです。デザートは普通です。90分で2200円。ホテルの最上階で雰囲気も悪くないですし、客層も落ち着いていてゆったり食べられます。時間があれば腹ごなしに昭和記念公演を散歩しても良いかもしれませんね。天気が悪ければIKEAもいいかも。

 

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演奏中の精神。

 今日は某所で演奏のお仕事でした。すごい雨にも関わらずお客さんがたくさんでうれしかった。初めは緊張があって思う様な演奏が出来なかったのですが、最後には自分の音が出せたのでその辺りは良かったな、というか安心しました。

 

 演奏中の精神のあり方については、ずーっと考えているテーマです。変な意気込みはいらないのですが、演奏に向かい合う勇気のようなものはいります(多分)。『うまくやろう』と言う気持ちは不要だけど、尻込みはしないといった感じ。

 技術の成長と精神の成長の両方を考えなければ良い演奏はできない。というが最近の実感です。

 

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上井草の『SLOPE』のカフェラテ。とても感じのいいお兄さんがいて、その人が入れてくれると特においしい。

大人はタイムマネジメントとかいうのか。

 油断するといくらでもだらだら出来る性分の自分。休みの日や、予定がゆるい日は気が付くと昼みたいなことがあります。夜になると『あれ朝のうちにやっとは良かったと』なるやつですね。

 根は不真面目なのかなと思うのですが、わりとちゃんと見られたい欲求が強くてシャツはイン(婬って変換されてびびった)しがちだったのですが、最近そういう仮面を脱ぎたいというか、もっと適当な自分を出してもいいのかなとも思います。

 いや、でも約束の時間は守ります。

 

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道後温泉のからくり時計。

千葉雅也『勉強の哲学 来るべきバカのために』

 Twitterのタイムラインに流れてきて気になっていた千葉雅也著『勉強の哲学』を読みました。ヤクザな大学で音楽を専攻して論文すら書いていない自分にはなかなか難しい本だったのですが、本中にある「完璧な読書は不可能」という言葉に勇気づけられて最後まで読むことが出来ました。

 勉強てなんぞ?という哲学的な話から、勉強すべき(したい)ことの見つけ方、具体的なやり方なんかが書かれています。メタ的に自分の生活を見て問題点を探して、それを社会的な問題として考えてみる、というような方法論が書かれていて、この辺りはここ最近ふとした間に考えてしまいます。個人的には、へたな自己啓発本を読むより数倍勇気が湧く本でした。

 

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